シェアリング自転車が走ると広告が!ちょっと笑えるNTTドコモのメディア発想とは?

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絶対に目がいってしまう広告、「STAMP BIKE(スタンプバイク)」

絶対に目がいってしまう広告、「STAMP BIKE(スタンプバイク)」

 

広告を考える人は、「ほんと日々いろんな事を考えているんだろうなぁ」と改めて思ったのが、この度のNTTドコモが開発した広告。

以前に当サイトで紹介した、ミニスカートの女性の脚の広告が頭によぎったのですが、ちょっとそれと似たような広告で、こちらも発想が斬新です。

その今回NTTドコモが開発した広告というのが「STAMP BIKE(スタンプバイク)」。

で、どんな広告かというと、自転車のタイヤの跡が広告になるという事。

水に濡れたタイヤで自転車を走らすと、地面にタイヤの跡が残りますよね。そのタイヤの跡を見ると、広告文になっているというものです。

これは絶対目がいきますね。おっ?何っていう感じです。

いったいどうなっているのかというと・・・

3Dプリンタを利用した特殊なタイヤに文字や絵が描かれ、凹凸が出来上がっています。つまりハンコのようなタイヤです。

そこに自転車に装備したポンプを使い水で濡らしながら走ると、濡れたタイヤ跡が地面い描かれるという仕掛けです。

簡単にいうとハンコの仕組みなのですが、乗り心地に影響ないのかなと、タイヤの凹凸がどうなっているのか興味が湧きますが、後輪はエアレスタイヤというのを使っていて、タイヤ面がフラットになっているそうです。

STAMP BIKE(スタンプバイク)

年々需要が拡大する自転車のシェアリングサービス

実はNTTドコモは、2011年より自転車のシェアリングサービス「ドコモ・バイクシェア」を展開しています。

管理人はまだ見た事ないのですが、東京都内11区をはじめ、全国でサービスを行っており、なんと今年は前年比約2倍のペースで成長している事業だそうです。

そういえば外国人観光客が自転車のシェアサービスを利用している光景はよく見られますね。

2020年の東京オリンピックに向けて、さらに市場は拡大すると思われます。

広告としては面白いけれど、継続するかは疑問が・・・

STAMP BIKE(スタンプバイク)は、広告媒体としては斬新で注目を集めるのは間違い無いですが、これが長く続くのかというと、少し疑問を感じてしまいます。

というのも、注目を集めるのは一瞬だという事。気温の高い夏場などでは水が蒸発してすぐに読み取れないという心配もあります。

また、地面の状態も色々あるので、果たして思惑通り広告がキレイに表示されるかというのも気になります。

それに注目されるのを嫌がる人は、違う自転車を選んで気楽に乗りたいものです。

あと、故障面も気になるところです。

シェアリングの自転車は、往々にして乱暴に扱われることもあるので、メンテナンスが追いつくのかという問題は避けて通れないでしょう。

そうなると、広告を出稿するクライアントも、当初考えていた成果を達成できないという不安が付きまといます。結果、クライアントを集めるのも一苦労するかも知れません。

まぁ、当初は注目を集めること間違いないと思いますが、長続きする広告かと言われると首を傾げざるを得ませんね。

※Photo: NTT DOCOMO

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