女性の太ももが看板になるというアイデア広告
年に何回か、海外の面白広告を紹介するTV番組がありますが、あるサイトで面白い広告を見つけたので紹介します。
ニュージーランドにある「Superette」というファッションストアが行ったショーツの広告です。
誰が企画したのか、この広告では
女性の太ももを媒体にしてしまえ!
という発想です。
駅やバスの停留所、ショッピングセンターや公園などに広告メッセージ入りのベンチを設置。
そのベンチには
- SHORT
- SHORTS
- ON SALE
- SUPERETTE
の広告メッセージの文字が型どられています。
型どられているというのは、
彫ってあるというか、はんこの様になっています。
↓↓↓
そして、あらかじめ用意しておいたミニスカートの女性モデルさんをしばらくの間そのベンチに座らせるということです。
しっかりと座ってもらうんですね。
↓↓↓
そして、その女性がベンチを離れると
彼女たちの太もも(裏)に、さっきのメッセージが型どられてしばらくの間(約1時間ぐらい)残るらしいのです。
↓↓↓
ただでさえ女性のミニスカートは男性の目を引きますよね。
女性も、きれいな脚のミニスカート姿には、目がいってしまいます。
後ろからみると、目にしたその先にメッセージが浮き彫りになっていて、ついつい読んでしまうという仕掛けです。
この広告の企画を許す企業にも拍手です!
なんと男性心理を上手く利用した広告なんだ!
と、感心すると同時に、
企画を通した企業側にもユニークな発想を取り入れた度量に感服します。
以前、AIDMAの法則の事を綴りましたが、まさにA(Attention(注意))のつかみはOKというところでしょうか。
日本ではなかなかお目にかかれない発想ですね。
こんなユニークな広告が行われるニュージーランドは文化的レベルが高いですね。
シェアリング自転車が走ると広告が!ちょっと笑えるNTTドコモのメディア発想とは?
この記事のもくじ 絶対に目がいってしまう広告、「STAMP BIKE(スタンプバイク)」年々需要が拡大する自転車のシェアリングサービス広告としては面白いけれど、継続するかは疑問が・・・ 絶対に目がいっ ...