Facebookのいいね!を店のハンガーに組み入れたブラジルC&Aの販促手法が面白い!

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Facebookのいいね!を店のハンガーに組み入れた販促

久しぶりの記事になってしまいました。

と言うのも、2つあるネット契約のうち、使っているラインを使っていない方と間違って契約解除してしまいました。

それで、あらたに新規契約を結ぶ羽目になってしまったのでした。

 

しばらくネットが使えなくなると、当たり前のように使っていたので、もの凄く不便を感じた次第です。

これから、契約書をしっかり保管し、すぐ出せるようにしておこうと今更ながら思ったのでした。

それで、復帰(?)第一弾は、人気の海外広告の紹介です。

 

世の中、ソーシャルネットワーク時代。

なかでも、facebookはじわじわと浸透しているようですね。

 

先日も、郊外でよく見かける中華そばチェーン「幸楽苑」に初めて入ったのですが、テーブルには、facebookページの案内がありました。

でも、まだまだ海外の比ではありません。

 

ブラジルで展開するアパレルブランド「C&A」

写真にあるように、ハンガーに数字が並んでいます。↓

 

広告宣伝、販売促進の仕事で30年~マーケティングのコツ-ハンガー01

 

 

 

 

 

 

 

 



この数字、じつはC&Aのfacebookページで紹介している各アイテムについた「いいね!」の数なんだそうです。

このハンガー。

ネット(facebookページ)と連動していて「いいね!」の数がリアルタイムに反映されているとのこと。

 

服を選んでいる前で、どんどん数字が変化するのでお客様への注目度は抜群です。

 

これを見れば、各アイテムの人気がわかるというひじょうに興味深いプロモーションになっているわけですね。

 

広告宣伝、販売促進の仕事で30年~マーケティングのコツ-ハンガー02

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、ハンガーにこの仕組みを組み込むのには、結構な費用がかかった(?)ことでしょう。

それをペイできるほどの売上効果があったかはわかりませんが、ニュース性は抜群。店の宣伝としては相当な効果があったでしょう。

 

近年、「広告費はダイレクトに売上アップに繋がるべきである」ということが良しとされる時代ですが、

 

売上だけに固執せず、店のブランディングに役立つこのような広告もやはり必要ですね。

 

どこか余裕を感じませんか?

 

今後こういったリアルとネットの融合ケースの仕掛けがどんどん登場してくることでしょう。

 

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