POPのデザイン?イラスト?いいえ、強力なインパクトあります!!
今日は、いつもと少し違う話題をひとつ!昨日、ヨドバシに買い物にいった時にみつけたPOP。
混み合っている店内の人混みから見えたのが
店員とおぼしき人が商品を説明する姿。
一瞬、若い女の店員さんが話しているのかと思ったら、
なんとPOPだった。
(※POP(ポップ)は言わずと知れた店頭における広告媒体です)
このPOP。
等身大の女の子の全身を形どってあり、
顔と上半身が映像になっているのです。
映像で女の子が商品説明をしています。
私は初めてみましたが、インパクトありますね。
店頭広告〜進化するPOP(ポップ)の世界
ヨドバシカメラやビッグカメラ、それとドンキなど大型量販店には様々なPOPがお客の目を引いています。
もちろん、スーパーや街のお店もPOPがない店はないでしょう。
それだけ、古くから活用されている広告媒体の1種で、
なくてはならないものだと言えます。
今の世の中、なんでもデジタル化、ネット化が進み、
今まで紙媒体が主体だったこのようなPOPの世界も確実に進化してきています。
最近よく見られるのは、
ASIMO(アシモ)を代表としたロボット達です。
商品の説明はもちろん、街の店頭でも地方の旅館でも
案内役などで活躍しているのをよく見かけます。
さらに、紙媒体から進化しているのは
デジタルサイネージという技術。
↓新大阪駅のデジタルサイネージ
こちらは、ポスターに変わって映像で訴求するPOPと言えます。
デジタルサイネージはオンラインでPCにつながっており、
プログラムで様々映像を流すことができます。
しかも、時間ごとに違うものを訴求できるので、
1カ所のモニターで複数の宣伝内容を訴求できます。
こういうものが今後どんどん出てくるのでしょう。
そんなPOPの世界にあって、
今回みかけた、上のPOPですが
出来(完成度)が中途半端なのが逆に興味を引きます。
なんというか、上半身だけが映像(しかもちょっとクリアではない)だし、足は箱に埋まっているし。(^○^)
でも、そのバランスの悪さが、人混みの中で逆に目立っていて面白かったです。
とにかく、インパクトは「大っ!」でした。