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AIDMAの法則どおり!ロフトで爪切りを買う!
久しぶりのブログ更新になります。
ここのところ、制作物の追い込みに専念していたため更新が怠りました。
気がつくとその間、プロ野球も始まりいよいよ季節は春に。
そこで昨日の日曜日、久しぶりに大阪梅田の繁華街を回遊し本格オープンしたドンキホーテ梅田店にいったり、ヨドバシを覗いたり、ロフトに行ったりと何を買うでもなくうろついてみました。
突然、何を思ったのか爪切りを買おうと思い、ロフトで購入。
この爪切りが、足の爪専用のもの。
パッケージのコピーにつられ商品につい手が伸びた!
この小さなパッケージにあるコピーにやられました。
「医師もすすめる」
「直線刃」
「今、売れています」
このキーワードが、数ある爪きりが並んである中から私のこころを揺るがしました。
小さいスペースの中で、上手く表現しているなぁと。このように陳列台で売られる商品は、
パッと見たときの第一印象が購買に大きく繋がります。
商売の基本、AIDMAの法則でのAttentionの部分ですね。
ちなみにこの法則は
A:Attention(注意)
I:Interest(興味、関心)
D:Desire(欲求)
M:Memory(記憶)
A:Action(行動)
という消費者がモノを知り、それから買うと言う行動に至るまでの反応プロセスの事です。
この流れでモノを買うようになるのです。
そして私は法則どおり、この商品を購入することになったのです。
あぁ、値札が剥がれない!説明文が読めないぞっ!
ただ、残念なことがありました。
家に帰ってよく見ると、パッケージ裏面の説明文の肝心な所案の定、本体の紙も剥がれて一部読めなくなりました。
せっかく、図解いりで説明してあるのに・・・。
私が思うに、値札を貼った人は何も考えていない人ですね。
メーカーの方が貼ったのか、ロフトの店員の方が貼ったのかは定かではないですが、
ささいな事かも知れませんが、もう少しお客の立場になって仕事をして欲しいと。
これでは、せっかく考え抜いたパッケージも台無しです。
もちろんQRコードです。
私どもの仕事が携帯マーケティングも関連しているので、
QRコードを見るとつい読み取るクセがあるのですが、
これが読み取れません(・_・)。
携帯やスマートフォンでの読み取りテストを怠ったのでしょうか?
せっかくの携帯サイトによる情報発信だと思いますが、読み取れないと、まったくの企画倒れです。
もったいないですね。
まぁ、こんな細かい事を言うお客は少ないと思いますが、同じような事を思った人は数人はいる事でしょう。
安くて小さな爪切りですが我が身に置き換えて、改めて学ぶ事が多かった買い物でした。