Yahooと大日本印刷がしかける「O2O(オー・ツー・オー)とは
この3月15日から月末まで、横浜の桜木町駅前にあるコレット・マーレで
ある実験が行われます。
ある実験とは、Yahooと大日本印刷が行う、
インターネットとリアル店舗を結び
ビジネスの可能性を検証するということです。
これには大いに関心があると思って
その概要を調べてみました。
このインターネットとリアル店舗を結ぶというのが
O2O(オンライン・トゥ・オフライン)
と言うらしいです。
誰が付けたか知りませんが、呼びやすいですね。
で、その内容ですが、
コレット・マーレ内に設置された宝箱に模した
携帯リーダー(携帯をかざすと読み込む機械、にスマートフォンをかざしながら
施設内を回遊し、当たりの宝箱を発見するということ。
それで、その宝箱にスマートフォンをかざすと
当たり、はずれが判定され
当たった方は、景品に交換できる仕組みとなっているそうです。
ニュースで知った内容なので
今はこの程度の説明しかできませんが、
これって、今更という気がしませんか?
大きな企業が仕掛けると想像以上のモノに見えるなぁ
要するに、携帯リーダーを多数用意できれば簡単に出来ることですよね。
まぁ、スマートフォンといったところが
従来の携帯販促とは違いますが。
でも、スマートフォンでなくても
従来の携帯でも同じ事ができるし
すでに、似たような事例はいくらでもあると思います。
やはり、大手の企業がちょっとやるときは
プレスも取り上げ、ちょっとしたニュースになりますね。
電話を拡販したい会社と
システムを広げたい会社のイベントというところでしょうか。
まぁ、今回、O2O(オンライン・トゥ・オフライン)
という言葉を学んだので自分的には良しとします。
でも、もっと深いすばらしい企画だったらいけないので
もし、コレット・マーレで体験した人がいたら
教えて下さい。よろしくお願いします。