USPはお客様との共感を作り上げることかも知れない

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USP〜他社にない自社だけの強みを持てという事

USP〜他社にない自社だけの強みを持てという事  
最近しきりにUSPという言葉を聞きませんか?

USP=Unique Selling Proposition
 
(ユニーク・セリング(又はセールス)・プロポジション)

簡単にいうと、他社にない自社だけの強みということ
になりますが、これを持たないといけません。

今までは商品そのものに強みを持つものが
ありました。

機能しかり、価格しかりです。

また、人的サービス業ではその技術になります。

しかし、今、それらは均一化されています。

どこで買おうが商品は一緒。

どのメーカーのモノもそんなに差がない。

価格は似たり寄ったり。

しかも、ネット時代だから家にいながら比較もできる。

その点、人的サービス業における技術は
まだ、差別化はできます。

しかし、機材などの発展で
今までのようには行かなくなるでしょう。

これからはコミュニケーションが大切な時代に

では、これからどうしていけば良いのでしょうか?

特に、資本力のない中小企業や小売店、店舗は
たいへんです。

私は、サービスとコミュニケーションだと思います。

サービスといっても値引きのたぐい等ではなく、
お客様と企業やお店が、“共感”できる何かを作り上げるといいうこと
だと思います。

具体的には今すぐ浮かびませんが、

お客様目線でい言うと
その企業やお店のコンセプトや店構え、
あるいは社員や店員の人間性に共通の事を感じるということでしょうか?

 
でもこれって昔からあることなんです。
しかし、昔に比べて今はその関係が希薄になってしまっているのです。

 
現代において、それを成り立たせるには
両者間のコミュニケーションの復活です。

 
いかにお客様と対話し、共感を得ることができるか。

 
お客様との距離感を縮めるにはどうするか。

 
このへんの事が大切だと思います。

 
幸い、今はWEBに代表されるように
色々なツールが世の中にはあります。

 
ソーシャルメディアや携帯メディアなど
便利なコミュニケーションツールが
使える時代です。

 
そういったツールを使って
共感を得ることが重要です。

 
“共感”ができてくると
企業や店舗にとって強力な【USP】が生まれます。

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