携帯・スマホマーケティング〜集客の重要さを全員が理解しないと、いくら良いツールも絵に描いた餅

更新日:

携帯・スマホマーケティング〜経営者と従業員

携帯・スマホマーケティングをする意味  
携帯・スマホマーケティングシステムの代理店になって
初めて契約いただいたのが、10店舗を展開するアパレルチェーン店です。

契約から半年ほどたち売上も好調で、あらためて社長に話を聞いた時、

「今回、売上以上にメリットを感じたことがあった。若いスタッフが集客するという事に強い興味を持ってくれたこと。
今では、各店のメール会員も順調に増え、集客の企画を考えるのにみんなで自主的に相談しながら試行錯誤を続けてくれている。
他の店も同様、それぞれに効果を上げてくれている。」

と話してくれました。

携帯・スマホ販促を勧めた当方としては嬉しい限りですね。

売上アップもさることながら、スタッフが集客に興味を持ってくれた
というのが、重要なことなのです。

売上げにつながる店とつながらない店の違い

実は、携帯・スマホシステムを導入いただいても、
さほど、効果を上げておられないクライアントさんもあります。

スタッフにヒアリングすれば、その原因は大方一つの事なのです。

「忙しくてなかなか手がまわらない」
 
「でたぁ」これです。

店舗ビジネスの場合、店長がそういう気持ちだと、
当然スタッフも右にならえです。

もちろん、契約いただいた社長やオーナー様は
集客の重要さをわかっておられるのですが、
それがスタッフまで浸透していないのです。

経営者としての立場と、雇われ側の立場の違いですかね。

雇われ側とすれば、日々の業務を確実にこなし、
毎日の売上を作っていくことに専念しますから
一生懸命接客することで精一杯なのです。

よって、中長期の長いスパンで考えるといった意識が
あまり無いケースが多いのです。
(もちろん中には優秀な人もおられますが・・・)

まず、お客様が来ないことには
接客もできないのです。

こんな簡単な事が、頭に入ってないスタッフが多いのも
事実なのです。

だから、お客様がいない時間は、店の商品を整頓したり
ディスプレイをいじったりばかり。

もちろん、それも大切な業務ですが・・・。

集客することが如何に大切なことなのか。

これをスタッフ全員に理解してもらえてない店は
いくら良い販促ツールを提供しても
その効果は期待できません。

携帯・スマホマーケティングをする意味を全員で共有する

冒頭に記したアパレルチェーン店では
スタッフが空いた時間に、集客イベントやメールの内容
携帯・スマホホームページ用の画像の撮影など
個人が自発的に集客のための動きをしています。

あるお客様がこのお店にこられた時の話を聞きましたが、

「ちょうど、近所に買い物に来てたら、
お店からメールが来たので寄ってみた」とのこと。

メールを送ったスタッフは大喜びです。
若い女性のスタッフですが、自分が仕掛けたメールで
すぐにお客様が反応してくれたのが嬉しかったのです。

こういった体験が次々と生まれ、店全体に浸透していきます。

ぜひ、店舗ビジネスを展開されている社長・オーナー様には
集客の大切さをまず、スタッフ全員にしっかりレクチャー
して欲しいものですね。

あなたの会社、店舗はどうですか?

■■■ 最後にひとこと ■■■

今回、例にあげたアパレルチェーン店では、
携帯・スマホマーケティングを導入してから、それ以前に比べ
相当な売上アップを達成されました。

-広告・販促マーケティング

Copyright© KUMABLOG , 2024 AllRights Reserved.