財政の壁に恐れるアメリカ経済
iPhoneが好調なアップルですが、なにやらアメリカでは株が急落しているという情報。
ええ~auもソフトバンクも好調で
ドコモもiPhone販売か!と書いたところなのに
なんで??
とネットで調べてみると・・・
アップルの株は急落しているが
それでも年初からの上げ率は35%を保っているらしい。
しかし、アップルのスマホの普及率は
アメリカではすでに50.4%に達しており、
成熟化の兆しがちらついているとのこと。
かつてのキリンビールみたいなものか・・・。
と色々調べるうちに
アメリカでは「財政の壁」があり
極度の不透明感からリスク回避の売りに見舞われている
とありました。
株そのものに知識が全くない私ですから、
この「財政の壁」とは何ぞやと
妙にひっかかりましたので調べてみると、
財政の壁(フィスカル・クリフ)というらしい。
おおっ!レッドクリフなら知っているんですが・・・(^_^;
ではなく(m_m)、
財政の壁とは
2000年に始まった所得税などに対する大型減税策が2012年末、
つまり今月末で期限が切れることと、
2011年にアメリカの債務上限が問題になった時に決まった
2013年から強制的に予算が削減されることが、ダブルでくるため、
急激な財政引き締めが起こる可能性があるとの事です。
なるほど、減税が終わり、さらに予算が削減されるのが
もうまもなく来るということですね。
このまま行くと、アメリカの景気後退は免れない状況です。
となると、日本にも必ず影響がでますね。
今年も悪かったけど、来年も悪いままなのか・・・と
自信の仕事を見つめてガックリしますね。
この年末の時期に、暗くなるニュースが多く、
選挙も、どこに入れても変わりばえしそうに無いですし、
なんか明るいニュースが欲しいものですね。