スマホには相当数の菌やウイルスが付着している?!
世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。
日本では、いよいよ4月7日には緊急事態宣言が発令され、約1か月間実施されます。
期間中は不要な外出を避け、「うつらない、うつさない」を心掛けなければなりません。
しかし、仕事を休むわけにはいかず、電車にのる必要もあれば、人と会話しなければならない場合も多々あります。
そこで、気を付けないといけないのが、スマートフォンだそうです。
電車の中や仕事先、外出先などでは、周囲の飛沫が飛んできたり、ウイルスが付いた自分の手で触っていたりと、スマホには相当数の菌やウイルスが付着しているのだそうです。
誰もがスマホの画面には1日に数えきれないくらいの回数さわっているはずです。
せっかく手を洗ってさらに消毒液をつかっても、またスマホに触ることによって手にウイルスが付いてしまうことも考えられます。
スマホも感染源だと意識するように!
イギリス人クリエーターEspositoさんとRenato Tataさんの二人は、実はスマホが危険なのだということを広めるために、次のようなサイトを立ち上げました。
写真https://www.anticovid19screensaver.com/
サイトではコロナウイルスの顕微鏡写真を公開し、スクリーンショットを撮ってスマホの待ち受け画面にするよう呼び掛けています。
待ち受けにすれば、スマホを使うたびにウイルスの画像が目に入るので、手洗いと同時に、スマホもクリーンにしなければならないと再確認できるのではとの提案です。
なるほど、スマホを使うたびにウイルスが目にとまります。
不謹慎かも知れませんが、ウイルスの写真はなかなか良いデザインに見えますね。
コメンテーターとクリエーターの違いみたいなものが・・・
サイトを立ち上げて、スマホ感染の危険性をこういう形で世の中に呼び掛けるのは、さすがクリエーターの創造力だと思います。
同じような横文字でコメンテーターという人種がワイドショーで好きなように発言していますが、どれも批判ばかりでその先の改善策や提案が見えてきません。
コメンテーターには、もっとクリエイティブな発言で世の中に良い影響を与えて欲しいものですね。
緊急事態宣言を真摯に受け止め身を守りましょう!
スマホの待ち受けにコロナウイルスの写真を使いましょう!というユニークな手法を提案しているEspositoさんとRenato Tataの素晴らしいアイデア!
こういう少しひねったアイデアというのは単純なものでも共感できますね。
とにかく、緊急事態宣言が発令されるといった前代未聞の一大事が現実となった今、一人一人が「うつらない、うつさない」を常に意識して行動するようにしたいものですね。
※記事参照:AdGang