クーポン券も紙からスマホに!分析も簡単にできる時代に!
さて2月6日は ブログの日 という事になっているそうです。このアメブロを運営するサイバーエージェントが
2007年に制定したとのことで、
「ブ(2)ログ(6)」 の語呂合わせとなっています。
それはさておき、
店舗ビジネスでは、クーポンをよく使うと思います。
ポイント制度も必ず用意する販促ツールですが、
クーポンの威力は相当なものがあります。
例えば、新聞折込チラシなどでも、
単に広告だけの原稿とクーポンを付けた場合では
反応率に大きな差が出ることが多々あります。
もちろんクーポンの内容に魅力があっての話ですが。
以前にも記したTSUTAYAの携帯電話向けクーポンは
最も成功しているクーポンです。
携帯でクーポン画像を表示させるものですね。
最近の多くのクーポンアプリでは、このクーポンに
さらに一工夫した機能をつけ加えています。
精算時にクーポン画面をスタッフに見せるところまでは
一緒なのですが、その時、
画面にボタンが付いていて、
スタッフが「ポチッ」とそのボタンを押すのです。
これはどういう事かというと、
クーポンを使用したということが
発行者側に記憶されるのです。
つまり、実際にクーポンを使用した人の数が
正確に管理画面に反映されることになります。
ですから、クーポンキャンペーンの反応率が正確に把握でき、
それによる売上がどれだけあったかが
わかるという事になります。
クーポン券の成功が反応率ですぐに把握できるように
もちろん、クーポン発行による携帯サイトへの閲覧者数も把握できるようになっていますから、
次の事が正確にわかるのです。
1)クーポンを発行した数(当然です)
2)クーポン取得のために、閲覧者がホームページを見た数
3)来店してクーポン使用を実際に使用した数
以前にクーポンを実施したクライアント様では、
実際に来店してクーポンを使われたお客様は
23.5%~44.9% と
驚異的な数字をあげておられました。
携帯のクーポンの手軽さ、便利さが
高い反応を示しているのだと思います。
印刷物によるクーポンは
それなりに制作費用がかかりますが、
携帯クーポンは画像一枚作れば
いつでも発行できます。
現在、クーポンを多用されている店舗様には
ぜひ、使用していただきたいものです。
便利ですよ!