ボジョレー・ヌー ヴォーに振る舞わされる時期がやってきた
昨日、11月15日はワイン好きの人にとっては待ちに待った日といいうのでしょうか、
「ボジョレー・ヌー ヴォー」の販売解禁の日。
まぁ、あまりワインに興味がない私にとっても
この一大イベントは少々気になってたりします。
昔は(といっても20年ほど前)、
「ボジョレー・ヌー ヴォー」という名前さえ
知らなかったわけですし、
阪神タイガースのクールヴォーならわかりますが(^_^;)
いつの間にか、この季節の代表的なイベントになっています。
それでその「ボジョレー・ヌー ヴォー」ですが、
めちゃくちゃ安いんですね。知らなかった。
イオン、西友、ドン・キホーテの
各社オリジナルの「ボジョレー・ヌーヴォー」の価格
イオン
「トップバリュ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」 ¥680より
西友
「ボジョレー・ヌーヴォー(750ml)」
¥650
「ボジョレー・ヌーヴォー ロゼ」
¥500
ドン・キホーテ
「ボジョレー・ヌーヴォー 2012」
¥490より
など。しっかり価格競争になってますね。
「原価いくらやねん?」という世界です。
昔(私の知った当時ですが)は、
¥2000前後していたと思うのですが
驚きです。
これでは、普通の街の酒屋さんは
たまったものでないですね。
これって業界の戦略に乗せられてるのかなぁ?
もともと、「ボジョレー・ヌー ヴォー」はその年に収穫されたブドウで造られた新酒であり、
ブドウが良質であるかを確認するためのもの。
とありますから、
まぁ、ワイン業界全体のサンプル品というものなのでしょうか?
ちなみに輸入量第1位は日本であり、
全生産量の約4分の1を占めているとのこと。
なんか、日本人ってこういうのに
踊らせられやすいのでしょうね。
なんかワイン業界のマーケティング戦術に
見事にはまっている気がするのですが・・・
ワイン好きの方には、ごめんなさいです。