拡大するスマホ市場。
市場規模が大きければ大きいほどウイルスに狙われる!
携帯・スマホ販促の仕事のため、携帯関連の情報には少し敏感ではありますが、その皆さんの携帯がウイルスに侵されたら、弊社の仕事にも影響あるかも知れません。
そこで、今日はウイルスの事情をちょっと。
さて2012年、今年は携帯電話の出荷台数におけるスマートフォンの割合が全出荷数の6割になるのではないかと、一部のデータでは予測されています。
データによると、さすがに男女とも20代の使用率が高く、特に男性にその傾向があるようです。
男性は、この手のもの好きですからねぇ。
もちろん、全ての携帯電話がスマートフォンになるのではなく、従来の携帯電話とスマートフォンを持つ、いわゆる2台持ちの人もかなりの数になるでしょう。
今後益々普及するスマホ市場ですが、気を付けたいのがスマートフォンを狙うウイルス。
ここにきて、通信やセキュリティー会社が相次ぎ、スマートフォンを狙うウイルスの「新種」を発見したと報告しているようです。
セキュリティー大手の米マカフィーによれば、2011年7~9月に発見されたOS(基本ソフト)「アンドロイド」を搭載したスマホ向けウイルスは
394種類。
6種類にすぎなかった前年同期に比べ急増したとの事。
ウイルスによっては、勝手に電話をかけて他人の端末にウイルスをばらまいたり、通話を盗聴したりするものもあるとか?・・・
システムの点検や怪しいソフトやサイトに注意しよう!
もし、ウイルスの発信源になってしまった場合、信頼を一気に失いかねない事態になるやもしれません。
ですので、スマホ・携帯マーケティングを取り入れている企業やお店は、一度そのシステムを確認しておかなければなりません。
かりに自社サーバーなどで運営しているなどの場合、残念ですがセキュリティを保つというのはほぼ不可能です。
大手だからまず間違いなし!
名前が知れている会社だから心配なし!
問題ないかと思いますが、完璧というものはありません。
常に注意はしておくことにしましょう!
PCのOSのケースを思い出してみると、ウインドウズに向けたウイルスが圧倒的に多かった(今もあるけど)のと同じで、こういったウイルスの増殖は、アンドロイド端末の普及と表裏一体らしいです。
そのジャンルの規模が大きければ大きいほど、悪意のあるウイルスにとっては狙い目になります。
悪意のある人間にとってはその効果が大きいですから。
また、アンドロイドは設計図が無料公開されているため、危険性が高いと言われています。
その点、アップルのiphoneは設計図も公開されていないため、まだ安全だといえます。
でも、最近フェイスブックでもなんか変なゲームやアプリの紹介とかを頻繁にみますが、結局使う我々が一番気をつけなくてはなりませんね。