世は「スマート」時代、スマートフォンからスマート家電まで
いよいよ、スマートフォンを誰もが持つ時代がそこまで来ているようです。今や、スマートフォンがなくても
携帯でじゅうぶん!なんて言っていると
時代の波に乗り遅れること必至です。
今さら何言うてんねん!と言われる方も多いでしょうが、
それだけ、スマートフォンを持つことによる便利さを
身近で感じる機会が
次々と目の前で起こることになりそうです。
昨日21日、パナソニックが
エアコンやドラム式洗濯乾燥機など6種の白色家電を発表しました。
名付けて「スマート家電」。
先行して発売された電子レンジとIHジャー炊飯器を加え、
家電、健康器具を合わせて8機種が揃いました。
このスマート家電の一番の売りが
スマートフォンとスマート家電の連携です。
簡単にいうとスマートフォンが
超高性能リモコンみたいな感じで連動するという感じです。
例えば洗濯機。
スマホの画面で洗濯コースを選び、スマホを洗濯機にタッチすると
設定が転送される仕組みになっています。
またクラウド上にある洗剤や柔軟剤のデータベースをアプリで参照し、
洗う洗濯物の量と使う洗剤を自動で計算。
これで分量を間違えることがなくなるという仕組みです。
(大げさに発表する機能でもないと言う気もしますが・・・)
便利だと感じるのはエアコンです。
外出先からでもスイッチのオン・オフはもちろん、
温度設定もできるというもの。
これなら、「あっ、エアコン切ったかなぁ」という心配も無くなります。
(これは個人的によくあるのです。何度、家にもどったか(^_^; )
スマートフォン1台で家中の家電を操作する時代に
また、電子レンジでは、最初から登録されているレシピも豊富ですが、さらにスマートフォン経由で後からレシピを追加することも可能です。
パソコンでいうソフトのアップデート機能ですね。
このシステムは、おそらく車のNAVIでも出てくるでしょうね。
このように、スマートフォンが
従来からある家庭の電化製品と連携するという仕組みが
これからどんどん出てくることでしょう。
それこそ、子どもからお年寄りまで
身近で体験する機会が圧倒的に増えるでしょう。
こういった高機能のシステムを背景に
スマートフォンは加速度的に普及します。
我々広告販促の企画屋も
さらに工夫をこらした提案をしていく必要がありますね。
パナソニック曰く、キーワードは「スマート」・・・らしいです。
しかし、個人的には
iPhoneに対応してくれるのか・・・
それが心配でなりません。(*^^)v