「リアルいいね!」〜リアルとネットを共有するNFC技術が広まるかも知れないそうだ

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NFCでソーシャルメディア上に情報が配信

NFCでソーシャルメディア上に情報が配信  
NFCというのが今後の販促シーンに頻繁に登場してきそうです。

これはNFC(近距離無線通信)技術を使ったリーダー(読み取り機)で
タグをNFCリーダーにかざすと、
ソーシャルメディア上に情報が配信されるしくみです。

先月東京・表参道ヒルズで開催された行われた写真展

「ICONIQ UNKNOWN展」

来場者は、フェイスブックの「いいね!」マークをデザインした
ICタグを手にし、作品を鑑賞しました。

 
このICタグには事前に登録されたアカウント情報が入っており、
気に入った写真の前にあるNFCリーダーにこのタグをかざすと
ウェブ上でその写真に「いいね!」したことになり、
フェイスブックのウォールやツイッターのタイムラインに反映されるとのこと。

 
そしてそれを見た友だちが「いいね!」やシェアをすることで、
さらに拡散していくのが目的だそうです。

 
つまり、今までなら気に入った写真を撮影したり
あるいはメッセージやつぶやきを投稿するという作業が必要だったのが
タグをかざすだけで完結するという筋書きです。

 
「リアルいいね!」というものらしい・・・。

すでに東京マラソン財団の公式イベント
「スマイルファンラン in お台場」や、
音楽イベント「ap bank fes’12 Fund for Japan」などでも採用されたそうで、
 
多くの来場者がリアルいいね!に参加し、
フェイスブック上に参加者からの情報が拡散。

 
リアルとネットの境界線を超えた相互の盛り上がりを生んだそうです。

ホントかなとちょっと思いますが・・・。

NFC(近距離無線通信)は本当に広まるのか?期待と不安がよぎります

実際、この技術が販促の場でどのように活かされていくのでしょう?
提供側は、クーポンとの連動やECサイトへの誘導に使えるなど
色々期待が高まり鼻息も相当なもののようです。

 
しかも、来年あたりには
NFCの機能がスマートフォンに搭載されるという噂もあり、
そうなると面倒な事前登録も解消されるとのことで
流通業界などでも、ちょっとした注目を集めています。

 
しかし、思うのですが
これってイベントやコンテンツ自体に魅力が無いと広まりませんし、
ソーシャルメディアを積極的に利用している人だけに
限定されますよね。

 
まぁ、いずれにせよ大企業向けのものに変わりありません。
リーダーの設置やICタグの発行など、
やはりそこそこ投資も必要になると思いますので
中小企業の販促には、まだまだ遠いかも知れませんね。

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